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ユーザーのサインインとサインアウトをログに記録して分析する
完全な管理者として、ユーザーのサインインとサインアウトを追跡できます。このデータを分析すると、アカウントの安全性を高めることができます。
Control Hub で ユーザー認証データを許可する をオンにすると、ユーザーのサインインとサインアウトが記録され、 パブリック APIを通じて取得できるようになります。その後、UEBA や SIEM などのセキュリティ アプリケーションでデータを表示して分析できます。これらのアプリケーションは機械学習アルゴリズムを実行して、不審かつ悪意のある動作を発見し、攻撃ベクトルを検出して、侵害されたパスワードを特定します。Webex のデータは 12 か月間保存されます。
認証アクティビティを理解して追跡する
Control Hub の 認証アクティビティ タブは、パスワードの入力や多要素認証の完了など、ユーザーが能動的に資格情報を提供する対話型のユーザー ログインを追跡します。自動アクセス トークンの更新など、非対話型ログインは含まれません。
ユーザー エクスポート CSV 内の LastServiceAccessTime
は、対話型ログインと非対話型ログインの両方を含め、アクセス トークンが生成されるたびに更新されることに注意してください。これを、 認証アクティビティ タブのサインイン イベントと直接一致するものと見なすのではなく、ユーザーが最後にサービスにアクセスした日時を示す一般的な指標として考えるのが最適です。
Webex API を通じてユーザー アクティビティを表示する
この機能は Pro Pack for Control Hub を利用しているお客様のみが使用できます。
1 |
Control Hubにサインインし、 管理で 組織設定を選択します。 |
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ユーザー認証データ セクションで、 ユーザー認証データを許可する をオンに切り替えます。 |
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[セキュリティ監査イベントを一覧表示] に移動してデータを取得します。 |
コントロールハブでユーザーアクティビティを表示する
また、Control Hub でユーザーのサインインおよびサインアウト アクティビティを確認することで、サインインの問題を表示してトラブルシューティングすることもできます。
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コントロールハブ にサインインし、 。 |
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認証アクティビティ タブをクリックします。 ユーザー アクティビティは次の列に表示されます。
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3 |
ユーザーアクティビティ、特定の日付、メールアドレス、IP アドレス、またはサービスでフィルタリングして、検索結果を絞り込みます。 |